〈感想とか〉「植物図鑑」、「君の色に耳をすまして」
〈感想とか〉「植物図鑑」、「君の色に耳をすまして」

・植物図鑑

一月前ぐらいに面白そうだなーと思ってたけどちょうど金なくて買えなかったやーつ

〈あらすじ〉
「お嬢さん、僕を拾ってくれませんか?。噛みません。躾できた良い子です−。」

思わず拾ってしまったイケメンは家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。

――――――――――――――

〈読んだ感想〉
ありそうでなさそうなそんなお話
でも話に出てくる料理はめちゃんこ美味しそうに思える不思議(笑)

なんというかそうゆう「ありそう」話の中に〈植物〉という身近にあってもゆったりと見ることの無いものにスポットを当てているのって上手く表現は出来ないけど好みだなと思った。

気楽に読み進められるのであんまり活字を読まない人にもオススメできるかなと思いますね!



・君の色に耳をすまして

これは本当に殆ど表紙の絵で買いましたね(爆)

もちろん裏背のあらすじにも興味はあったんですが絵の女の人の感じが凄い好きで買っちゃいました(笑)

〈あらすじ〉
「声の色が見える僕は、透明な君に恋をした。」

芸大に通う主人公は"声の色"で見たくもない人の感情や嘘が見えてしまうことに悩まされていた。映像制作の課題の折、そんな彼が出会ったのは声を失った透明な女の子だった−。

〈読んだ感想〉
おや?おやおやおや?

もっと「青春青春」してると思ったらそうでもないのね(笑)

ある意味そこは良い方向での勘違いで先入観なんて本当に役立たずだなと改めて思いましたよ(∋_∈)
あらすじからもおわかりの通りこのお話の主人公は「能力持ち」でそれが−イメージにから入っているパターンです。こういった時には必ず壁にぶち当たって「能力」が開花したりするんですがそうゆうのは無縁…というかこの場合は「能力」を逆手に取ったミスへの誘導があり作者さんの話の運び方は面白いアプローチだなと思いました(*^^*)

植物図鑑に比べてそういった面でハラハラドキドキが続いて飽きず読めましたねー


―――――――――――――――

如何だったでしょうか?
秋に差し掛かり、本を読もうという方も増えてきたと思いますが、良ければ読んでみては?

今日は「植物図鑑」、「君の色に耳をすまして」

を紹介させていただきました。

コメント

hayatastu
2015年9月15日11:52

植物図鑑いいですよね!

有川浩だったら、最近読んだ「恋愛今昔」とか面白かったですよ(*^_^*)

ヒュー
2015年9月15日11:55

>Hayatatsuさん
おや、意外な方向から反応がw

おー、機械があれば読んでみます(*^o^*)

hayatastu
2015年9月15日13:01

ヒューさん
実は、ちょっとだけ文学少年ですww

ヒュー
2015年9月15日13:05

>Hayatatsuさん
ほえー
どうりでしっかりしていると思いました(*^^*)

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